IT企業に勤めるサラリーマンの想い

ITに関する日頃の悩みつらみを適当かつゆる~く綴ります♪

ITで必要なものは"柔軟さ"?

ここ最近のIT業界への就職傾向として、

文系の人(いわゆる未経験者)のパターンも多い。
(もちろん理系の割合の方が大半なんだろけど)

 

従来の理系重視から、文系の知見を取り入れる流れは、

個人的にすごく業界としてプラスだと思っている。

 

※ここからは自分の偏見含む、会社だけなのかもしれない話※

 

IT系に勤める人の多くは、理系職出身。

 

特に40代から上の世代だとそれが多く、

いわゆる「人付き合いより研究」を優先させてきた人。

自分も大学時代はサークル活動以上に研究をしていた。

 

そのせいなのかわからないが理系の人って、

 ・とことん技術を突き詰めたい
 ・変なプライドを持った自分絶対主義

 

そこに相まって、年を召していくにつれて大きくなる頑固さ

 

とにかく若い人や自分より下の話には耳を貸さない。

一見、聞いてるようで結局は自分の意見を突き通したいだけ。

 

何が言いたいのかというと、そういうのって

柔軟さを抑えるのではと思う。

 

「文系のお前たちが遊んでた間に、俺たちは勉強をしていたんだ。」

という自負があるのかもしれない(自分は恥ずかしながら昔そう思ってた)。

 

しかし、今後IT業界で生きていくには、

もちろん新しい技術を吸収するスキルは必要だけど、

それ以上に、様々な困難にも解決策を見いだし、

そこから新たな発想を生み出す

 

柔軟さ。

 

それが大事になってくると思っていて、

それを若くして持ってるのは色んな人付き合いを通して人間関係を深めてきた、

文系出身の人たちに多いではないのかな。

 

と思いました。