IT系の会社ってどういう役割分担で仕事してるの?
細かく話出すとキリがなくなるので、
ざっくり登場人物を
「営業」
「SE」
「開発」
の3つに分けて話します。
だいたいがこの中のどれかに分けられます(事務は除く)。
それぞれの役割としては、
●営業の役割
お客さんからの要件(何がしたいのか)を聞きだす。
イメージ、やりたいこと
・ウィルスが入ってこない対策をしたい
・データのバックアップを行いたい
・売上データの分析や経営データをInternetで見たい
・自宅から仕事ができる環境がほしい
・パソコンが○○台ほしい
ざっくりと何をしたいか聞いて要望を元に、
社内でできる人がいるかorいないなら誰が出来るかをリサーチ。
○お客さんと金の話をする人だね
●SEの役割
お客さんの要望をシステムとしてどうできるかを
より具体的なイメージとして実現していく人。
会社として要望にどう会社は答えられるのか。
お客さん先に出向いて実際にシステム作業をする人。
○お客さんのシステムを作る人だね。
●開発の役割
お客さん先に行くことはまずなく、
SEが持ってきた要望をプログラミングによって実現する人。
最後の受け皿的なところもあるので、
無茶苦茶な要望や、期限ありきで仕事をしなければならない大変な部門。
○プログラムを書く人だね。
結局、何が言いたかったのかというと、
世間一般では「IT=プログラミング」ってイメージがあるけど、
それは開発の仕事を指した仕事。
IT業界に働く人の中はプログラミングが出来ない人がごまんといて、
それでも全然仕事が成り立つ人(営業やSE)がたくさんいる。
それぞれの適性的なところでいうと、
営業:ITはよくわかんなくても人付き合いがとにかく好きな人向き
SE:IT業界全体を肌で感じたい人向き
開発:黙々とプログラムをしたい人向き
ちなみに自分は就活時は、「開発」希望で色々会社を回る中で、
面接するとこするとこで「営業」を勧められましたw
で実際はどこかというと・・・
SEと開発の間というこれまた微妙な立ち位置www